水と緑の遊園地としまえん、これをおすすめする5つの理由を書きます。
- 都心からのアクセスがとても良い
- 混雑がほどほど
- アトラクションはたくさんあります。
- 古いが一周回ってレトロ懐かしい!
- もうすぐ閉園?
最後はちょっとさみしい理由ですが、それはなくとも小さい子供も楽しめるアトラクションも充実していますよ。
アクセスはとってもいい行き帰りともに楽!
都心から最寄駅、そして入り口へのアクセスが抜群!
立地がとても恵まれています。池袋駅から直通14分、「豊島園」駅下車 徒歩1分。都営大江戸線の豊島園駅からは2分!
都心から電車ですぐっていうところもさることながら、駅から徒歩1分というところが実は推しだったりします。
遊園地、テーマパークは駅などはアクセスしやすいところも多くなってきましたが、駅からが遠いというところって結構ありませんか?車でも同じで駐車場からしばらく歩きなんてことはザラです。
そこのところ駅を降りたら目の前です。このアクセスの良さが光るのは行きではなく、帰りです。
帰りはどうしても人が集中することも多いです。でも2駅(西武池袋線と都営大江戸線)があるのでサッと乗れますよ。そしてすぐに都心へ戻ることが出来ます。(池袋や新宿)
疲れて疲れて、電車にたどり着くということもありません。子供は元気かって言うと、小さい子は後半、帰りなんかは寝てしまうこともあります。この状態で長い距離歩くのは本当に大変です。
混雑はほどほどです
男性なんかが特に嫌がる待ち時間。これは複雑な解答になりますが、そんなに待ちません。
イコール人気がないということとも捉えられますが、そこまででもなく、ちょうどいい感じです。
子供向けのアトラクションであれば長く待ってもシーズンで1時間も待たないものが多いと思います。
選びようによっては待ち時間はほぼなしのものもありますよ!また、一回乗って終わりというアトラクションの他に、子供が自由に時間無制限に遊べるアトラクションもありますので、使い方次第ではずーと遊んでいられます。


子供向けアトラクションは意外とたくさんある
としまえんというと他のテーマパークに比べて都心にある分、狭いのかな?と思うこともあるかもしれません。たしかにディズニーランドなどに比べれば確かに狭いです。
でもアトラクションはしっかり所狭しと設けられています。やはりこぶりなものも多いですが、ミニサイクロンや模型列車な他のアトラクションを横切るような形で設置されており、狭いながらもうまく作ってあります。
子供向けのものも多いですが、サイクロンやフライングパイレーツ(バイキング)は大人が乗っているのもよく見かけますよ。
子供向けのアトラクションはしっかりあります。ミニサイクロン(ジェットコースター)、ミニフリュームライド(ボートが落下するもの)などしっかり絶叫系もありますし、模型列車で汽車に乗ったり、ミニイーグルで高いところまで上がったり。
子供だましのアトラクションではなく、子供でもしっかり楽しめるものもあります。
なかでもロッキンダグはおすすめです。あまり並ばなくても乗れて、しっかり楽しめます。

施設は古いがレトロ懐かしいレベル
としまえんは2020年で開園94年になります。最初のオープンは1926年。そこからアトラクションはありませんが、カルーセルエルドラドは生誕100を超えていたり、サイクロンは50周年を超えています。
その他にもお化け屋敷やミラーハウスなんかは古い~を通り越して今では懐かしいレベルに達しています。こんなんあったなぁというのも多いのではないでしょうか?
なかでもミステリーゾーンのホラー感は昭和そのものと言えます。
子供にとっては新鮮ですし、大人からすれば懐かしい。いまのテーマパークはCGや最新の映像を使って楽しむものも多いですが、としまえんは懐かしのギミックで迎えてくれます。
古いですがスタッフさんがいて安全に運行してもらえますので、壊れる!みたいなことはあありません。
もうすぐ見納め!?
これは真偽の程は公式な発表はありませんがどうやら閉園してしまうようです。
プールを残して先に遊園地ゾーンを段階的に閉園ということまでニュースになっていますね。
古い分メンテナンスが大変だったり、入場者数もピークから1/3になったりと経営も厳しいのかもしれません。
こういうニュースになると急に行きたくなるのは人の性です。とりあえずお疲れ様と言いたくなる雰囲気はありますね。
チケットも入園のみなど色々とありますので一度言ってみてください。
行ってみるとその後にできるだろうハリーポッターテーマパークや公園がどういうふうに整備されたかもわかっていいかもしれません。
おわり