先日としまえんのアトラクション、こどもの森に行ったときに見かけない看板が出ておりました。



「すべりだいは、下からのぼらないでね」
「おにごっこをしたりはしりまわったりしないでね」
この立て看板が滑り台各所など居いたる所に置かれておりました。
この注意書きは去年には見かけませんでした。
確かに滑り台を下から登る子どもはいる
別にとしまえんに限らず普通の公園でも滑り台を下からもぼる子どもはいます。
悪い子というわけではなく、ふつうの行動と逆の動きをすることの楽しさがあるのだと思います。
これは昔からいましたよね。
としまえん側も特別気にかけていなかったのだと思いますが、怪我につながる事があったのかは不明ですが、注意書きをするっていうことは何か思うところがあったのでしょうね。
年齢ごとに3エリアがある
このこどもの森はエリアが3つに別れています。
この看板があったのは一番大きくて、アトラクションがあるところは6歳~12歳対象のエリアでした。
6歳~12歳というと小学生ですね。
ただ6歳未満でも当然遊べます。一応保護者の付添が必要です。
見渡してみた実感では大きい子どもとに混じって3~4歳の子どもも多くいます。
この年の差は思っている以上に大きいです。幼稚園に入るか入らないか、と小学生と比べると身長も、動きのスピードも全く違います。
このような子どもが混在しているため、すべり台の逆流で接触したり、おにごっこをしたりして危ないなというシーンも想像できなくはありません。
というかこの看板はひらがなで書いてあり、小学生前後の子ども向けに描いてあることがわかります。
幼稚園の子供はこの文章はおそらくわからないでしょう。
子どもに自主的にわかってもらいたくておいてある看板です。
小さい子供を遊ばせるときはご注意を
小さい子供にはを遊ばせるときには、自分の子どもの動き意外にも他の子どもの動きも気をつける必要がありますね。
確かにこのエリアは人気で、休日ともなるとわんさかやってきます。
設備自体はとても安全に作ってあるのでよっぽどのことが無い限り大丈夫ですが、他の子どもとの接触は設備では防ぎ様がありません。
こんな看板があるということはそういうことをやっている子どももいるから注意しなきゃと思っておいたほうが良いですね。
自分が行っている限りはこのような行為で怪我とか、トラブルになったとかは一回もありません。見たこともありません。
まとめ 安全に遊んでほしいという願い
としまえん側もギチギチにしたいわけではないと思います。今看板は正直言って邪魔で、見栄えも良くないです。
でも怪我をして困るのは子ども本人やとしまえん側なのも確かで、行っておきたい気持ちも理解できます。
逆にこう書かれてしまうと危ない場所なのかなと思ってしまいますが、至って普通な遊び場で、危険な遊びをしているシーンは見たことがありません。
安心して遊べますので、一度ご利用を!
おわり